神社・お寺はホームページを作るべき?
- 2019.04.06
私は全く信心がないのですが、神社やお寺にはよく足を運びます。
日本における信仰は伝承・伝説に類するものと考えているからです。
いつか菩薩になりたい、解脱したいという強い信心をお持ちの方には滅多にお目にかかりませんが、何となく生活の中に観念として神道や仏教が浸透していると思う方は多いのではないでしょうか。
関東大震災や、先の東日本大震災では神輿や山車、神社やお寺が復活したところから復興が進んでいったということからも、一見復興と関係ないように見えるその町のシンボルが如何に大事か、無意識に頼りにしているかが分かります。
さて、その神社やお寺のホームページの必要性ですが
■広報ツールとして
一般的な企業と違い、神社やお寺では広報のために制作されることが多いと思います。
檀家や氏子への告知・活動報告、参拝客や観光客へ場所や歴史・由来をアピールし広報において大きな役割を担います。
■正しい情報を伝える
ご近所の神社やお寺でもなぜ建立されたのか、どういった由来があるのか、正しい知識をお持ちの方は少ないと思います。
後世の方のためにも簡単に公式な情報を閲覧できることは神社やお寺にとって大事な役割と言えるでしょう。
■存在のアピール
全国には神社やお寺が15.8万社程あると言われます。
地域で暮らす方々だけでなく、参拝客・観光客の増加を目指す上で地域を限定することなく情報を発信できるウェブサイトは効果的でしょう。
■お問い合わせの労力削減
ウェブサイトにマップや参拝時間の情報を掲載することによって、お問い合わせ自体が減少し労力の削減に貢献できるはずです。
ぜひご相談ください。