ビジネスライティングのコツ
- 2019.04.08
ビジネス関連のブログやSNSへの投稿にどういった内容や方法で書くか分からない、というご相談をいただくことがあります。
実のところ、型にはめてしまえばビジネスに関する文章を書くことは簡単です。
人気ブロガーのように無理に心を掴もうと面白くせずとも、内容に価値があると判断して貰えれば成功と言えるでしょう。
AERCORDのブログはSNSでのリアクションはほとんどなく、はじめて間もないものですが、毎日10~20人の方が訪れてくださっています。
■PREP(プレップ)法
最も言いたい結論を初めに持ってくる文章構成のことを言います。
1. Point(結論)
2. Reason(理由)
3. Example(具体例)
4. Point(再結論)
上記の頭文字をとってPREP法と呼ばれます。
欧米では結論を先に言う、と聞いたことはないでしょうか。
論文でも同じ手法が用いられます。
例えば、胡散臭い話になりますが
1.「お金持ちは長財布を使う」
2.「お札を折り曲げなくてもよい長財布は風水的に良いから」
3.「○○○の創業者、○○○の社長は実際に長財布利用者」
4.「よって、お金持ちと長財布には因果関係がある」
といった具合です。
このように要点を先に言ってしまう手法の方が読み手も分かりやすいですし、ライティング初心者の方でもスムーズに書き進められると思います。
この他にも
・QUESTの法則
・AIDMAの法則
・PASONAの法則
・CREMAの法則
・SDS法
などライティングに適した方法が幾つも存在します。
これから書き初める方はまずPREP法を試して、そこから色々な方法を試してみると良いでしょう。