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サハラ砂漠よりも広い白い砂漠

2022.09.04

サハラ砂漠よりも広い白い砂漠

世界最大の砂漠といえば、思い浮かぶのはアフリカのサハラ砂漠でしょう。
アフリカ大陸の北部に位置し、エジプト、モロッコなど10もの国にまたがるその面積はアフリカ大陸のおよそ3分の1、なんとアメリカ合衆国とほぼ同じ広さだといいます。

ところが、地球上にはサハラ砂漠よりもさらに広大な白い砂漠といわれる場所があります。

その場所とは、地球のもっとも南に位置し、地球上の氷の9割があるという南極大陸です。

南極大陸の広さは約1300万平方キロメートルと、サハラ砂漠のおよそ1.5倍。
日本の面積の360倍もあるといえば、その大きさが伝わることでしょう。

一般に砂漠とは、年間降雨量が200ミリメートル以下と、ほとんど雨が降らず、植物がほぼ育たない地域のこと。

じつは、南極の内陸の降水量は1年間に50ミリメートルほどなのです。
南極といえば、途切れることなく吹雪が吹き荒れる様子を想像するかもしれませんが、南極大陸の内陸は海からは遠すぎるため雲がほとんどなく、雨や雪は降らないのです。

また、平均2500メートルというぶ厚い氷で覆われているため、藻やコケの仲間などわずかな植物が生息するだけです。

南極には、まさに白い砂漠という呼び名にふさわしい、過酷な世界が広がっているのです。

ちなみに、南極は世界のどの国の領土でもなく、1959年に制定した南極条約で守られています。

現在は日本やアメリカ、イギリスなど50以上の国が参加しているこの条約では、南緯60度より南側を南極地域として、その平和的な利用や各国の調査の協力などを定めています。

そのため、日本も白い砂漠の調査や研究を行えるのです。

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