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「手に汗握る」を科学的に

2022.09.19

「手に汗握る」を科学的に

気温が高くなって「暑い」と感じなくても、辛いものを食べたときや、高いところに昇って下を見たとき、車が急接近してヒヤッとしたときなどに、人は手の平に汗をかきます。

スポーツ観戦をしているときにも手に汗を握る場面はいくらでもあるでしょう。
気がつけば、手の平が汗でベットリという人も。

なぜ人は手の平に汗をかくのかというと、暑いときに出る汗は、体温を下げるためで、これは汗の本来の役目でもあります。

では、スポーツ観戦や恐怖を感じたときに出る汗は何でしょうか。

これは極度のストレスが原因で出る汗で、「精神的発汗」といわれます。

その理由をたどると、人類の進化の過程にまでたどり着くそうです。

大昔、人が獲物を狩ることで食糧を手に入れていた時代、動物などに襲われたりして、木に登って身を守ることもありました。

そんなとき、手足が汗でぬれていると枝をつかみやすいし、足元もすべりにくくなって安定します。

つまり、汗をかくことで自分の身を守っていたのです。

そのときの習性が、現在も「手に汗を握る」という反応となって人体に残っているのです。

これはひとつの説ですが、手が汗まみれになるのは、けっして悪いことでも恥ずかしいことでもありません。
人類としての証しなのです。

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