BLOG

  1. ホーム
  2. ブログ一覧
  3. そもそもガラスが透き通っているのはなぜか

そもそもガラスが透き通っているのはなぜか

2022.10.18

そもそもガラスが透き通っているのはなぜか

ガラスは間違いなく固体なのに、なぜ向こう側が透けて見えるのでしょう。
あまりにも当たり前すぎる疑問ですが、考えてみれば不思議なものです。

それは、ガラスの原料と関係があります。
ガラスのおもな原料は「珪砂(けいしゃ)」という砂の一種です。

珪砂はもともと、透明度の高い水晶と同じ成分でできています。

それがガラスが透明であることのカギになるのです。

ガラスをつくるときには、珪砂を高温でドロドロに溶かして液体にします。
そして、その液体を冷やして再び固めると、最初の結晶構造が崩れてしまいます。
崩れたということは、結晶構造が破壊されたということです。
そうなると、結晶と結晶をつないでいた境目がなくなってしまいます。
だから、光はそこにできた隙間を通り抜けることができるのです。

つまり、人がガラスを見て「透明だ」と思うのは、水晶と水晶の間を光がすり抜けているからなのです。

スパムメール対策
サービス
お問い合わせフォームからのスパムメール対策

お問い合わせフォームからのスパムメール対策サービスはじめました

CREDIT
クレジットカードでのお支払いにもご対応

クレジットカードでのお支払いにもご対応

ZOOM
オンラインでのお打ち合わせにもご対応

オンラインでのお打ち合わせにも対応しております

格安1ページ
買い切りプラン
55,000円または143,000円(税込)

格安1ページ買い切りプラン登場 55,000円または143,000円(税込)

CONTACT
お見積り・お問い合わせはこちらから

CONTACT お見積り・お問い合わせはこちらから