外見を磨く簡単な習慣
- 2019.11.20
心理学では、「鏡を見ないと無気力・無関心な人間になってし まう」と言われたりします。
鏡を多く見る人は自分が周りからどう見えているかを気にする傾向が強く、これを「公的自己意識」といいます。
この「公的自己意識」の強い人ほど、どうすれば自分が魅力的に見えるかに熱心で、鏡をよく見るらしいのです。
そして、その結果としてその人自身がどんどん魅力的になっていく、ということです。
反対に鏡を見ないでいると次第に自分の容姿や周囲のことに無関心になり、その結果、無気力になるという実験結果が出ています。
だから、自分を魅力のある人間にしたいと思うなら、「鏡を見なさい」ということになります。
自分の内面は信念や意志、そして経験で磨くしかありません が、「自分」の外見は鏡1枚あれば、磨くことができます。
営業は人と接するのが仕事です。
よって、あまり自己主張しないのがマナーといえます。
とはいえ、かっちりとした装いということに捉われるのではなく、相手に合わせた外見も大切なことがあります。
お客様にプレゼンする際、以前はスーツを着ていたのですが、WEBデザイナーはスーツよりもむしろ、いわゆる業界的な服装のほうがクリエイターっぽく見られて、クライアントの受けが良かったのです。
そのことに気づいてから、以前よりもコンペの勝率がよくなりました。
ビジネスでは相手に合わせた「見た目」が大事だということをそのとき学びました。
いかがでしょうか。
鏡を見ないでいると自分の容姿や周囲のことに無関心になり無気力になってしまうものです。
まずは今ご自身ができる範囲でTPOに合った身なりに整えてみてはいかがでしょうか。