BLOG

  1. ホーム
  2. ブログ一覧
  3. 死ぬほどざっくりアインシュタインの業績を解説

死ぬほどざっくりアインシュタインの業績を解説

2023.04.24

死ぬほどざっくりアインシュタインの業績を解説

20世紀に「天才」という言葉を体現した人物がいたとすれば、それはアルベルト・アインシュタイン(1879~1955)でしょう。

このドイツ生まれの物理学者ほど、現代の科学とテクノロジーに大きなインパクトを与えた人はおらず、彼の考えは、科学者の宇宙に対する見方を変え、20世紀に起こった数々の技術進歩の基礎を築きました。

アインシュタインの名が世に出たのは1905年、スイスの特許局で技術助手として働いていたときでした。

この年、彼は空き時間に書きためた4本の論文を科学専門誌『アナーレン・デア・フィジーク』に投稿しました。

そして、この4本すべてが世界を変えることになりました。

ひとつ目の論文でアインシュタインは、光は波と粒子の両方の性質を持って伝わると主張し、新たな光量子の理論を提唱しました。

ふたつ目の論文では、それまで解明されていなかったブラウン運動という現象を説明し、分子の衝突が関わっていることを明らかにしました。

そして最も有名な論文で特殊相対性理論の概要を示し、科学において最も有名になる方程式E=mc²を発表しました。

論文の発表後、彼はスイスの大学で教授職を得ました。

その後1916年に、最大の業績である一般相対性理論を発表し、重力の性質を定義し直して、空間と時間はゆがむことがあると主張しました。

1921年には、それまでの業績によりノーベル物理学賞を受賞しています。

アインシュタインの理論は、昔も今も一般大衆が聞いても難解ですが、その衝撃は明らかです。

彼は、宇宙は論理的で機械論的な場所だという古くからの概念を打ち壊し、科学・政治・芸術の分野に新たな考えが生まれるきっかけを作りました。

たとえ量子力学やE=mc²の意味を理解できなくとも、アインシュタインの業績が半導体やレーザー、テレビなど現代のすばらしい技術革新につながったことは分かるでしょう。

その業績で彼は世界的な著名人となり、アインシュタインと言えば、服装や身だしなみに無頓着で、子供が好きで、平和主義者として知られています。

しかし皮肉なことに、彼は原子爆弾の開発で中心的な役割を担いました。

1939年、アメリカのプリンストン大学で教えていた彼は、フランクリン・D・ルーズヴェルト大統領(1882~1945)に、ドイツが核兵器を開発中だと知らせました。

この警告がきっかけとなって、最終的にアメリカは独自の原爆計画に着手し、その結果、1945年、日本の広島と長崎に原爆が投下されて両市は廃墟と化しました。

ご紹介(成果報酬10%)
ご友人やお知り合いを紹介して成果報酬を貰いませんか

ご紹介(成果報酬10%)はこちらから ご友人やお知り合いを紹介して成果報酬を貰いませんか

資料ダウンロード

千葉県のホームページ制作 ARECORD エーレコード資料ダウンロード

スパムメール対策
サービス
お問い合わせフォームからのスパムメール対策

お問い合わせフォームからのスパムメール対策サービスはじめました

CREDIT
クレジットカードでのお支払いにもご対応

クレジットカードでのお支払いにもご対応

ZOOM・Google Meet等
オンラインでのお打ち合わせにもご対応

オンラインでのお打ち合わせにも対応しております

格安1ページ
買い切りプラン
55,000円または143,000円(税込)

格安1ページ買い切りプラン登場 55,000円または143,000円(税込)

CONTACT
お見積り・お問い合わせはこちらから

CONTACT お見積り・お問い合わせはこちらから