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日本と海外では本物が異なるブランド

2020.01.24

日本と海外では本物が異なるブランド

ABCマートはHAWKINSやVANSとライセンス契約を結び、集客力のある他社のブランド名を使って自社で商品企画・製造販売を行っています。

簡単に言うと、ブランド名を借りて、それ以外はABCマートが企画から製造・販売まで行っている、ということです。

その為、本国で売っているものとは別物になります。

ABCマートで実際の製品を見ていただくと分かると思うのですが、HAWKINSやVANS以外にもNIKEのショップでは見ることのない謎のエアマックスや、何かが違うアディダスのスタンスミスなど、一風変わったラインナップとなっています。

19年にはABCマートが展開するHAWKINSがビルケンシュトックに酷似したデザインの製品を販売したとして、ビルケンシュトックがABCマートとの取引を終了しています。
おっと、これは関係ないですね。

ライセンス契約を結んでブランド名以外は独自に製品を製造・販売すること自体は珍しいことではありませんし、悪いことでもありません。

有名なところですと、デサントはアディダスと、三陽商会はバーバリーとそれぞれライセンス契約を結んでいましたが、両方とも契約が切れた後は業績が悪化しています。


デサントは今では復活したと言って良いと思いますが、売上高を1000億まで回復させるまでに16年という歳月が掛かりました。


私と同世代の方なら高校生の頃に爆発的にバーバリーが流行していたのを記憶している方も多いと思います。
あれ、ブランド名と柄以外は三陽商会の製品です。
だからこそ高校生でも無理すれば買えたのです。

三陽商会は蜜月関係だったバーバリーに切られた翌年、売上高が35%減少し、今尚バーバリーロスを引きずっています。


このようにブランド名を借りてプライベートブランドのように扱う経営戦略はブランドから切られるとかなりのダメージを負いますし、そもそも消費者を混乱させます。


商魂逞しいのは結構ですが…。

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