カウボーイの死因ナンバー1とは
- 2020.04.03
アメリカの開拓時代を舞台にした、いわゆる「西部劇」とは、1849年にカリフォリニアで金が見つかって白人が押し寄せてから、しばらく経った1850年代後半から30年間ほどを舞台にした物語です。
余談ですが、ゴールドラッシュの際に一番儲けたのは、あのリーバイスだと言われています。
このことは、またいつか。
駅馬車が先住民に襲われたり、ガンマン同士が決闘をしたり、悪漢が現れたりと、私たちがイメージしている西部劇の世界が展開された時代です。
さて、そんな当時、腰に銃を下げ、テンガロンハットを被ったカウボーイたちの「死因ナンバー1」はどんなことだったのでしょうか。
先住民との闘い?
カウボーイ同士の決闘?
いえいえ、そんな格好良いものではありません。
答えは、馬に跨るときに足をかける「あぶみ」の部分に足が絡まってしまい、そのまま馬に引き摺られて死亡。
それがカウボーイの死因ナンバー1だったそうです。
そうそう、カウボーイは白人のイメージが強いですが、アフリカン・アメリカンなどの有色人種も少なくなかったそうです。
映画『ジャンゴ 繋がれざる者』のような格好良いアフリカン・アメリカンのカウボーイ。
痺れますね!