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清酒誕生のきっかけ

2022.08.05

清酒誕生のきっかけ

その昔、日本酒はいわゆる「にごり酒」ばかりでした。

現在の透き通ったお酒のことは、にごり酒に対して「清酒」といいますよね。
実はこの「清酒」。ある男の「いやがらせ」がきっかけで誕生したという逸話があります。

江戸時代のこと、日本酒造りをしていた鴻池善右衛門という人が、しくじりをした使用人の男をやめさせました。

やめさせられたこの男、善右衛門さんを逆恨みして、酒を台無しにしようと蔵の中にある酒樽の中に火鉢の灰をぶち込んで出ていったのです。

灰でにごった樽の中の酒を見て、困ったのは善右衛門さんです。
どうしたものかと、ひと晩考えましたが解決策は浮かびません。
仕方なくあきらめて、翌朝、にごった酒を捨てようと思って樽の中をのぞいて驚きました。
なんと、すべて透き通ったお酒になっているではありませんか。

もちろん、それは灰があく抜きをしてくれて、にごり酒のにごりが取れたのですが、当時は大発見だったわけです。
それ以後、善右衛門さんはこの製法を研究し、透き通ったお酒を売り出して豪商になりました。

多分、創作話だとは思いますが、新しいものが生まれる時って意外とこんなものかも知れませんよね。

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